有田哲平が、埋もれている“ネクストジェネレーション芸人”を発掘するお笑い番組「有田ジェネレーション」(毎週水曜夜1:28-1:58、TBS系)。オーディションに合格した芸人は“有田ジェネレーションズ”のメンバーとなり、共に次世代のお笑いスターを目指す。
そんなレギュラーメンバーの中で一番の古株であり、人気企画「ファンキージェネレーション」の生みの親でもあるのが、独自の世界観を持つフリップネタで注目されるピン芸人・シオマリアッチ。2018年の「R-1ぐらんぷり」(フジテレビ系)では準決勝に進出するなど番組以外でも活躍を広げている彼に、番組への思いや、有田哲平とのエピソード、そして自身の今後の展望などについて語ってもらった。
――レギュラーになってからの変化はありますか?
ネタを結構求められる番組なので、常に「有ジェネ」のためにネタを作っている状態ですね(笑)。それで頑張ったからか、去年(2018年)の「R-1ぐらんぷり」(フジテレビ系)では準決勝まで進めて。全て「有ジェネ」のおかげです!
――「有ジェネ」で鍛えられていることは?
有田さんが打ち上げに連れて行ってくださるときに、アドバイスやダメ出しをくれるんです。それによって、いい雰囲気というか、有田ジェネレーションズのメンバーに一体感が出てきている感じがありますね。めちゃくちゃありがたいです。
――有田さんのアドバイスの中で、印象に残っているものはありますか?
今やっている「ファンキージェネレーション」というコーナーは、僕が考えた企画なんですけども、それこそ、ついこの間の打ち上げで、有田さんが「『ファンキージェネレーション』のオープニング、シオマリアッチのラップから始めようか」って言ってくれて、今、オープニングのラップをやらせてもらえるようになったんです。大好きなラップをテレビでやる機会を有田さんが与えてくれて…めちゃくちゃうれしかったですね。ラップの歌詞も自分で作って、音も選んで。最近はネタと同じくらいラップも力を入れて(笑)、楽しくやらせてもらってます!
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