カズレーザーが「ザ・タイムショック」2連覇を賭けて、平成最後の戦いに挑む

2019/03/13 21:00 配信

バラエティー

司会を務めるのは今回も中山秀征と大下容子アナ(C)テレビ朝日


中山秀征コメント


毎回思うことですが、熾烈な戦いが回を重ねるごとに激しくなっているんです。出場者の皆さんのレベルがものすごく高いと、特に今回は感じました。しびれましたね。

皆さんが集まって「タイムショック」のために練習をしていると聞きましたが、そんな鍛錬の賜物でしょうか。楽屋でも練習で無駄話がないんですから(笑)。

これだけ盛り上がるのも「タイムショック」というクイズ番組に魅力があるからだと思います。昭和の時代から脈々と続いている面白さ、1分間という限りがある中での解答、これは今も昔も変わっていない。

その難しさを出場者の皆さんが感じていらっしゃるのではないでしょうか。そこで優勝したいという強い思いがある。1分間という究極のプレッシャーの中で勝つ魅力を皆さんが感じているのだと思います。

僕が得意なジャンルで挑戦するとしたら、芸能でしょうか。もしかしたら業界用語かもしれない(笑)。ただ、正解が誰にも分からないという(笑)。業界用語だったら結構いい勝負できるかもしれませんが、2回戦には行けないですよ(笑)。

今回は平成最後という一つの節目でもあります。この時代の最後を飾る大会でもあるし、また新しい時代の幕開けになる大会。そんな「タイムショック」になっているのではないかと思います。ぜひご覧ください。

大下容子アナウンサー コメント


私たちが普通に考えても解けない問題を5秒で解くわけですから、反射神経と集中力と日頃の鍛錬がすごいと思いました。

「タイムショック」が持つ伝統の重み、クイズの中のクイズというのでしょうか。いろいろなジャンルの問題を限られた時間の中で答えなければいけない。

本当に知識とメンタルを兼ね備えていないと勝ち抜けないです。見ている方もテンポの良さと緊張感、臨場感を味わえる、それが「タイムショック」の魅力だと思います。

こういう場で力をきちっと発揮できる芸能界の方ってすごいなといつも思います。今回も芸能界以外の方、バチェラーや棋士の方、プロレスラーの方もいらっしゃる。そんなに秒刻みで仕事をされている方ばかりではないのですが、皆さんの底力を感じました。

そんな緊張感でピリピリしている戦いの場を、時に中山さんが絶妙に笑いを混ぜてくださるのですごくホッとできるんです。中山さんのコメントがないと卒倒しそうになります。

今回も名勝負ばかりで、やっぱりクイズは面白いと改めて思いました。出場者の方の本気の表情をぜひご覧いただきたいと思います。