佐野勇斗、鈴木仁らが映画「小さな恋のうた」に集結!楽器猛練習で「絆深まった」

2019/03/14 06:00 配信

映画

撮影の半年前からバンド演奏の猛練習に励んだという映画「小さな恋のうた」は5月24日(金)公開


沖縄出身バンド「MONGOL800」の代表曲からインスパイアされ、誕生した映画「小さな恋のうた」(5月24日・金公開)の完成報告記者会見が3月13日に都内で開催され、佐野勇斗森永悠希山田杏奈眞栄田郷敦鈴木仁トミコ クレア世良公則橋本光二郎監督が登壇。これまでベールに包まれていたキャスト、監督、ストーリーが明らかとなった。

本作は、バンド活動を通じて音楽という絆で結ばれた高校生たちが、ある事故によって行く先を見失いながらも、一曲のデモテープと米軍基地に住む少女との出会いをきっかけに、再び立ち上がる姿を描く青春ストーリー。キャスト陣はクランクインの半年前から、バンド演奏の猛練習に励んだ。

物語の主人公・真栄城亮多を演じる佐野勇斗


ムードメーカーで、バンドのボーカルとベースを担当する真栄城亮多役を演じる佐野は、「リコーダーくらいしかやったことがない。楽器の経験が全くない」と明かしつつ、「半年の練習があったからこそ、僕ら5人のバンドメンバーの絆も深まった。バンド感が作品にも出ている。大変でしたけれど、実のある濃い半年間だったと実感しています」とニッコリ。楽曲「小さな恋のうた」は、「授業を受けていたら、音楽室からこの曲が聴こえてきた。メロディーだけで“一目ぼれ”した。初めてのCDならぬ、初めてダウンロードしたのが、この曲」と思い出の曲だそうで、「大好きな歌を歌わせていただくということで、死に物狂いで頑張りました」と覚悟のほどを語っていた。