志尊淳主演による6話連続ドラマ「潤一(じゅんいち)」(7月にカンテレで放送予定、配信も予定)が、4月にフランス・カンヌで開催されるフランス・カンヌ国際シリーズフェスティバル「CANNESERIES=Cannes International Series Festival」のコンペティション部門の正式出品作品に日本ドラマとして初めて選ばれた。
カンヌシリーズは、2018年からスタートした連続ドラマを対象とする国際的ドラマの祭典。世界中から応募されたドラマ作品の中から選ばれた作品が、4月にカンヌで開催される「カンヌシリーズ」でノミネート作品として上映され、その中から作品賞・主演賞・脚本賞・音楽賞・特別賞が選出される。「カンヌシリーズ」に日本のドラマがノミネートされるのは今回が初めてとなる。
原作は、直木賞作家・井上荒野による同名小説。女性たちを瞬時に魅了するミステリアスな青年・潤一と、さまざまな背景を持った16歳から62歳までの女性たちとの刹那の愛を描いた連続短篇集の映像化となる。
本作で志尊は、“気まぐれな不良”をエロティックに演じ、初のベッドシーン・オールヌードに挑戦。北原栄治監督は「得体の知れない魅力をもった潤一という非常に難しい役を演じてくれた志尊淳さんのプロフェッショナルな仕事ぶりには、本当に感心しました」と、その演技を絶賛している。そんな志尊のコメントを紹介する。
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