伝説の第1話をリメイク! 「ドラえもん」放送40周年企画が4月より始動

2019/03/14 20:35 配信

アニメ

1979年4月2日に放送された「ドラえもん」第1話「ゆめの町、ノビタランド」のタイトルバック(c) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

国民的アニメの放送40周年を記念して、あの名作が復活!


藤子・F・不二雄原作のテレビアニメ「ドラえもん」(毎週金曜夜7:00-7:30、テレビ朝日系)が、2019年春に放送40周年を迎える。これに際し、4月5日(金)からは放送40周年企画がスタート。5日の放送では、1979年4月2日に放送された第1話「ゆめの町、ノビタランド」のリメイク作品が登場する。

「ゆめの町、ノビタランド」は、遊ぶ場所がなくて困ったのび太が、子供たちだけのミニチュアの町を作り上げる、というストーリー。名作との呼び声も高いこのテレビアニメ第1話が、放送40周年を記念したリメイク作品として放送される。

記念すべき初回エピソード「ゆめの町、ノビタランド」あらすじ


家の中でローラースケートの練習をしていたのび太とドラえもんは、ママに「外で遊びなさい」と怒られてしまう。仕方なく外に出るが、車が危なくて練習もできない。そこで、しずかやスネ夫とドッジボールでもしようと、いつもの空き地へ向かうのび太とドラえもん。だがその空き地は、近くで行われる工事の材料置き場になっていて、立ち入り禁止になっていた。

やむなく家に帰って来たのび太は、「いつ、どこで、何をしても、誰にも何も言われない、僕だけの町、自由な世界が欲しいなぁ」と嘆く。それを聞いたドラえもんは、「じゃあ、作ろう!」と、“インスタントミニチュアせいぞうカメラ”を取り出す。このカメラで写すと、写した物とそっくりのミニチュアがカメラから出てくるというのだ。

二人は早速、いろいろなお店や建物、公園などを写してミニチュアを作り、自分たちだけの夢の町“ノビタランド”を作る。そして、他の子供たちも誘って、“ガリバートンネル”で小さくなって遊ぶことにするが…!?