檀れいが“科警研の女”に!「科捜研の女」初回ゲストで沢口靖子と初共演

2019/03/19 06:00 配信

ドラマ

沢口靖子(右)と檀れい(左)が初共演!(C)テレビ朝日

豪華なゲストが参戦!


第1話で檀が演じるのは、科学警察研究所の主任研究員・橘つかさ。科学警察研究所(=科警研)は、各都道府県警察刑事部に設置されている科捜研とは異なり、警察庁の所属機関で、科捜研では扱い切れない、より高度な鑑定や検査、分析なども手掛ける。

科捜研の最若手メンバー・橋口呂太(渡部秀)が科警研と聞いて思わず「すごい!」と尊敬のまなざしを向けるほど、科警研の研究員はスペシャリストの中の超スペシャリスト。

そんなつかさ(檀)がマリコ(沢口)たちのもとに現れたのは、京都に潜伏している連続婦女絞殺事件容疑者・荒木田修(鈴木拓)を追うため。

ところが直後、京都市内の置屋で芸妓が殺害される事件が発生。つかさは荒木田の犯行に違いないと主張するが、マリコはそうとは断定できないと指摘。仕事に厳しくプライドも人一倍高いつかさはマリコを論破し、以降、鑑定を巡って激しく対立することになる。

いら立つつかさがマリコのことを「未熟」と切って捨てる場面があるばかりか、荒木田の手口を実証すべく、つかさがマリコに馬乗りになって首を絞めるという衝撃シーンも見られる。  

冷静で高圧的な研究員を演じる檀は、自身の役柄について「つかさは自分の仕事に厳しい目を持ち、妥協をしないプロフェッショナル」と分析し、「信念を持って仕事をしている女性を表現できれば」と役作りに挑んだことを告白。

さらに、「クランクイン初日に初対面・初共演の沢口さんに馬乗りになる! 首を絞める!! という難問!!! 今となっては楽しい初日の思い出ですが、次の日全身筋肉痛でした」と“バトル”の撮影秘話を明かした。

科捜研の女と科警研の女…。果たしてどちらの鑑定が正しいのか、そして真実はどこにあるのか…。初回から一筋縄ではいかない展開が巻き起こりそうだ。

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