有村架純×坂口健太郎が“いつ恋”以来の共演でつむぐ純愛ドラマ！岡田惠和の脚本で

「そして、生きる」ストーリー

3歳の時に交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村架純)は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られる。天真らんまんに育った瞳子は、時に地元のアイドルとして活躍することもあり、いつしか女優を志すようになっていた。

そして、19歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに覚悟をもって挑もうとするが、本番前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。

その年の秋。瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハンと共に、気仙沼でのボランティア活動に参加する。瞳子はそこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口健太郎)と出会う。穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、瞳子はなぜか彼のほほ笑みに違和感を覚えていた。

清隆自身もまた過酷な運命を背負っていることを、瞳子は知る由もなかった。そして気仙沼での日々をともに過ごした瞳子と清隆はいつしか互いに特別な感情を抱いていく。