ももいろクローバーZが、アニメ「ちびまる子ちゃん」(毎週日曜夜6:00-6:30、フジテレビ系)30周年アンバサダーに就任。4月7日(日)の放送から、主題歌「おどるポンポコリン」を担当することが明らかになった。
アニメ「ちびまる子ちゃん」は1990年1月7日(日)に放送を開始しており、2020年1月にアニメ化30周年を迎える。それを記念し、2019年4月から1年間を「ありがとう!アニメ化30周年 みんなとちびまる子ちゃんイヤー」と題し、さまざまな企画で盛り上げていく。
「おどるポンポコリン」は、B.B.クィーンズがオリジナルで歌って以来、これまでManaKana & 泉谷しげる、木村カエラ、E-girls、ゴールデンボンバーら多くのアーティストによってカバーされてきた。今回のももいろクローバーZバージョンでは、世界各国のお祭りをイメージし、サンバや三味線のリズムを加えてにぎやかにアレンジ。ももいろクローバーZの明るくかわいいイメージと「ちびまる子ちゃん」の作品イメージが見事にマッチした楽曲となっている。
また、楽曲内にまる子や花輪くんなどが掛け合いのように参加し楽曲を盛り上げるが、おなじみの声優たちの声が楽曲内でコラボレーションするのは初めてのこと。さらに、主題歌と一緒に流れる新オープニング映像では、アニメ化された百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人が登場。まる子をはじめ、おなじみのキャラクターたちとの共演が実現する。
ほか、アニメ化30周年を記念し、3種類の特別企画をそれぞれ10週連続で放送する「合わせて30週企画」を実施。第1弾として、4月7日(日)の放送から「10週連続さくらももこ原作祭り」を送る。
この企画は、2018年8月に亡くなったさくらももこ氏の原作の中から、人気の高いえりすぐりの10作品を、新規作画・演出で届ける。
さらに、今月から季節のお題に応じた俳句を視聴者から募集する「友蔵 心の俳句募集企画」、「ちびまる子ちゃんアニバーサリーパーティー」なども実施する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)