限定ユニットが魅力の「ひなフェス」 譜久村聖&宮崎由加「私は入ってない…」

2019/03/29 17:00 配信

アイドル

「本当に鞘師さんが好きなメンバーが多いので(共演は)嬉しいです」(宮崎)


宮崎「本当に鞘師さんが好きなメンバーが多いので嬉しいですね。段原瑠々ちゃんとか、めちゃくちゃ喜んでいました。涙を浮かべてましたよ!」

譜久村「ええー!(感動)」

――ダンス留学中の鞘師さんの近況はいかがですか?

譜久村「自分で創作ダンスをするのが好きと言ってましたね。モーニング娘。の曲もずっと聞いてくれているので、モーニング娘。の振り付けを自分で考えるのにハマっているそうです。オリジナルとは別の振り付けを作って踊るのが楽しいって」

宮崎「えー、かっこいい!」

和田「すごい! なんかもう、それを見せてくれるだけでも十分な気がする!」

譜久村「踊るのがすごく楽しいと言っていて。でも、久々に一緒にカラオケに行ったら、『やっぱ歌うのも楽しいな』みたいなことも言っていましたね」

和田「わー、うれしい!」

譜久村「たまに東京にしれっと来るんで、たまたま連絡したとき、鈴木香音ちゃん(元モーニング娘。)と3人で会えたんですけど、変わらないなって思いますね。でも鞘師も20歳になりましたし、人としての成長もあるんですよ。それをファンの方々はどう思うんだろうと、ちょっとドキドキしています」

「精一杯自分のグループを楽しんで、愛して卒業できたらいいな」(和田)


卒業発表に、号泣するメンバーもいれば怒るメンバーも


――さて、和田さんと宮崎さんは6月でハロー!プロジェクトを卒業。同い年の2人が同時期に卒業となりましたね。

宮崎「どのタイミングで自分の道を決断するかはそれぞれ違うんですけど、たまたま同じ時期になって。私は加入するのが遅かったので、先に卒業していく年下の子たちをかっこいいなと思ってたんですけど、いざ自分が決めると、まだ卒業する実感がわいてこなくて(笑)。でも、だからこそ最後までの時間をとにかく楽しみたいなと思ってます」

和田「ハロー!プロジェクトのメンバーはみんなしっかりしていて、あまり周りに流されるタイプはいないんですよ。だから私たちは自分で卒業を決めましたし、同じ時期になったのは本当に偶然で。お互いそれぞれのグループのリーダーだし、精一杯自分のグループを楽しんで、愛して卒業できたらいいなって思います」

――卒業が決まってから、メンバーの変化を感じる部分はありますか?

和田「結構ありますねー。メンバーはみんな歳が若いから感情表現がまっすぐで、何かあるごとに私のところに来て『なんで辞めるんですか!』って声を上げて泣くんですよ。そういう姿を見ると、卒業って自分が思う以上にみんなにとっても大きいことなんだなと実感しますね。でも、寂しい寂しいと言ってるだけじゃなくて、ガラっとパフォーマンスも変わって、『うわっ、いつの間にこんなに大人っぽくなんたんだ!』と思わされることもあって。まだまだいろんなことを学んでいく人たちだから、今後が楽しみです」

宮崎「私は卒業を発表する動画をメンバー全員で一緒に見たんですよ。その時は涙しながら見ている子もいて、ああ本当に発表しちゃったなって思ったんですけど、『一旦これは忘れて素直に楽しもう』ってテンションの子がすごく多くて。ただ、植村あかりちゃんに怒られることはすごくあります(笑)。私と植村あかりちゃんは結成当初はほぼ歌割りがなくて、『イジワルしないで抱きしめてよ』って曲は2人で『ねえねえ』しか歌ってないんですが、そのパートはやっぱり思い入れが深くて。だから『じゃあ“ねえねえ”は誰と一緒に歌えばいいの!?』って言われるんです(笑)。それを考えるとちょっと寂しさもありつつ、今後のJuice=Juiceの変化にワクワクもしているので、温かく見守っていきたいなと思います」