多部未華子、20代最後の撮影は「ムロさんとのキスシーン」

精魂込めて作った作品

海外での仕事のため、会見に参加できなかった小栗は中継で参加。放送が直前に迫った今の気持ちを「みんなで精魂込めて作った作品なので、これがやっと見ていただける時が来たというのはうれしいです」と話した。

さらに、印象に残っているエピソードを披露することになったが、「タイでテレビ東京さんが用意してくださった、『スタッフみんなで盛り上がる食事をしよう』と言われて行ったところが、なんかあんまり良いお店じゃなかったな(笑)」と告白。しかし、「非常に良いエピソードとして僕の中に残っています。なんか、もう少しちゃんとしたお店に連れて行ってくれるのかなと思ったんですけど、屋台だったので(笑)。でも、とっても楽しい時間をみんなで過ごさせていただきました」と笑顔で語った。

そして、「『自分だったらこうかなぁ』と、いろいろ考えてもらえる作品になっていると思いますので、ぜひ『二つの祖国』をよろしくお願いします」と思いを込めた。