福山翔大主演「JK☆ROCK」も公開間近! “ガチな音楽映画”を一挙紹介

2019/03/25 07:00 配信

映画

福山翔大の演奏も見事(C)2019「JK☆ROCK」ビジネスパートナーズ

日本の音楽映画におけるエポックメーキング:「NANA」(2005年)


実際に歌手として活動する中島美嘉、伊藤由奈が役者としてアーティストを好演。劇中で中島が歌った主題歌「GLAMOROUS SKY」(NANA starring MIKA NAKASHIMA)もヒットするなど、社会現象となった名作だ。

原作の持つ空気感を忠実に再現しつつ、音楽的要素に圧倒的なリアリティーと迫力を持たせた本作は、今なお根強い人気を誇る。

ナナだけじゃない…実はハチも歌がうまかった:「ソラニン」(2010年)


「NANA」で中島美嘉と共に、もう一人の主人公・ハチこと小松奈々を演じた宮崎あおいが主演した映画。

劇中の最重要シーンであるライブハウスでの演奏シーンでは、バンド・サンボマスターのベース・近藤洋一と、近年では「海の声」のヒットでその歌唱力にも注目が集まっている桐谷健太がドラムとして参加している。

当初宮崎はギターの演奏のみの予定だったが、監督がリハーサル中の歌声を聞いて歌のレコーディングが決まった。