――次に挑戦してみたいことは?
それが本当になくて。ファーストシーズンが終わって、今作の予告を撮り続けて、特番を撮って。そのときにはセカンドシーズンが動き始めていたので、今はこれを撮り切り、なんとか面白いものにするっていうことしか、今の所考えられないです。
これが撮り終わったら、何かあるんのかなとは思うんですが…。
雑談程度にこういうのやりたいね、こういう展開やりたいね、明石がこういう事件を解決するのは面白いよね、明石が資料室を出る時が来たら、こういうのがいいよねと話しています。
――シーズン2の放送へ向けて、視聴者にメッセージをお願いします。
シーズン1でこのドラマを好きになってくれた方はもちろんのこと、シーズン2から見てくださる方も多くいると思います。シーズン2みたらシーズン1見たくなるし、シーズン1から見ている方はシーズン2がより楽しみになる作品です。なので、シーズン2から見ていただいても、全然問題ないです。
我々はシーズン1で味をしめたので、撮影方法や表現の手法は、前作で封印していたものや、前作を越えたからやれることもあるので、より面白いものが撮れていると思います。楽しみにしていただけるとありがたいです。
僕が「シーズン1よりも面白い気がするんだけど、なんでなんだろう」と現場で言ったら、「明石が本当に働いてないからだよ」と言われました(笑)。
推理に時間を取られていて、明石の勤務態度が悪化しています。仕事に対する情熱はもちろんあるんですけど、それ以外の部分の描かれている分量が多くなっているので、最近の明石君、仕事に対してちょっと集中力が落ちています。その結果、視聴者の方にとってはとても楽しい時間が生まれていると思います。明石が首にならずに勤めていけるのか、という部分も見ていただきたいです。
予告編の赤ペン瀧川パートも楽しみにしていただきたいです!
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