「平成」に胃の痛くなる局面を乗り越え活躍した人や団体を称えるアワード「朝日新聞 平成胃痛大賞」が発表され、新日本プロレスが大賞を受賞した他、「部門賞」にヒロシ、「水曜どうでしょう」などが選ばれた。
株式会社朝日新聞社メディアビジネス局によるこの企画は、平成という時代を報道を通じ見つめてきた朝日新聞社が、平成の30年間を振り返り、失敗、批判、プレッシャー、そんな胃の痛くなるような思いを乗り越えて平成の世を縦横無尽に活躍した人や団体などの中から、「スポーツ」「文化芸能」「ビジネス」「ローカル」の4部門で合計40件のエピソードをノミネート。
審査員の「withnews」奥山晶二郎編集長、兵庫医科大学内科学消化管科・三輪洋人主任教授、石田明(NON STYLE)、佐野ひなこによる厳正な審査と、一般の投票を考慮し、各部門賞を決定した。
また、一般の人もTwitterから胃の痛い思いを乗り越えたエピソードを投稿できる「一般投稿」部門を設け、審査により部門賞が決定した。
1972年の設立以来、多くのスターを輩出。総合格闘技の台頭で人気が低迷するも、エンターテインメント性の高い演出や宣伝に力を入れ、業績がV字回復。女性ファンが増え「プ女子」として流行をけん引した。
<受賞者コメント>新日本プロレスリング(株)菅林直樹取締役会長
この度は大変素晴らしい賞を承り、誠にありがとうございます。平成が終わろうとする今、新日本プロレスが紡いできた歴史と私の仕事に対する思いが多くの方に共感いただきうれしく思うと同時に、読者の方々の明日への活力となればこれに勝る喜びはございません。これを糧に、スローガンである「KING OF SPORTS」の名に恥じぬようチャレンジを続け、ファンの皆さまに愛される会社を目指していきますのでよろしくお願い致します。
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