阿部寛主演「下町ロケット」未公開シーンを含む完全版Blu-ray&DVDが発売

2019/03/29 12:05 配信

ドラマ

2018年10月クール放送「下町ロケット」あらすじ


元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている佃(阿部寛)。佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な「佃製作所」だったが…。

「下町ロケット -ゴースト-/-ヤタガラス- 完全版」Blu-ray&DVD BOXが3月29日(金)発売Ⓒ池井戸潤「下町ロケット」/TBS


ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画が終わるかもしれない――と帝国重工宇宙航空開発部部長の財前(吉川晃司) から告げられ、佃はショックを受ける。ロケット製造に関わることは、今や「佃製作所」社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。 さらに、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの「佃製作所」は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。

佃製作所・山崎光彦役の安田顕と、殿村直弘役の立川談春Ⓒ池井戸潤「下町ロケット」/TBS


そんな中、「佃製作所」の経理部長・殿村(立川談春)の父親が倒れる。殿村の実家は300年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と山崎(安田顕)。トラクターを運転する殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた瞬間だった。

3月29日(金)発売の「下町ロケット -ゴースト-/-ヤタガラス- 完全版」Blu-ray&DVD BOXⒸ池井戸潤「下町ロケット」/TBS