漫画好きな木村、初の〝マンガ飯〟を堪能！？

3月31日、 TOKYO FMの「木村拓哉　Flow supported by GYAO!」放送後、木村のネット番組「木村さ～～ん！」の＃35が配信された。

ラジオの収録を終え、バックを持って帰宅しようとする木村を番組ディレクターの蔵持総監督が必死に止め「あぶね、帰るとこだった（笑）」と笑顔の木村から番組はスタート。

「木村さんと言えば漫画じゃないですか」と蔵持総監督。さっそくリスナーのメールを渡し、読み上げる木村。「漫画に出てくる食べ物を食べてみたいと思ったことはありませんか？　『木村さ～～ん！』でやってください」というメールから“マンガ飯”を楽しむことに。10年間で450種類のマンガ飯を作ってきたスペシャリスト・梅本さんを招き、木村が実食するのだが、実際に梅本さんのマンガ飯を食べるのは木村が初とのこと。

まずは、「ドラえもん　のび太の日本誕生」からドラえもんが“畑のレストラン”という道具を使って出した料理が登場。聖護院大根という丸みを帯びた大根が真ん中から二つに分かれており、上側のふたをあけるとシチューが現れる。漫画では、カレーやパスタだったことから、「違うじゃん」と言いつつ「うん美味しい」と食べる木村。

つづいては「美味しんぼ」の5巻に登場した「シャブスキー」。“魯山人風すき焼き”をアレンジしたもので、半生で仕上げてタレにつけて食べるシャブスキーに木村は「…」と無言ののち、漫画で感想を確認。

次は木村が好きな「あしたのジョー」から「減量後のステーキ」が登場。そのステーキが出てくる漫画の場面を確認すると結局、ジョーは食べておらず、ジョー好きな木村は「じゃ、俺も食べない」と茶目っ気を。ジョーに代わって食べた木村は、漫画さながら“顎がくたびれるまで”噛もうとするが、「いい肉なんだな。顎がくだびれる前になくなる」と。続いても木村が大好きな「ONE PIECE」から「ジャガイモのパイユ」が登場。食べつつ、また漫画と確認を行う木村。「ONE PIECE」好きだけあって、あれは？これは？と他の料理も提案する木村。食べつつ、漫画を読みつつ…と、漫画好きの木村の姿も楽しめる＃35、配信をぜひ、チェックしてください。