中川大志が新生活を始める人へ向けて語る“流儀”【中川大志連載】

中川大志が発売中の週刊ザテレビジョン4/12号の連載「Be Ambitious!」で、レモネード専門店「LEMONADE by Lemonica」下北沢店を訪れた。

新生活を始める人も多い季節ということから、「フレッシュ」なレモネードを片手に新しい環境に飛び込むときの“中川の流儀”を聞いた今回。中川はまずレモネードのおいしさにびっくり。

これまであまり飲む機会がなかったと言い、「搾りたての爽やかなレモンの果汁に、いい感じに甘みが混じり合って。本当にめちゃくちゃおいしかったです。レモネードのこと、なめてました…すみません！(笑)」と脱帽。

本題に入って「新しい環境」、俳優らしく初めての現場に入るときの流儀を聞くと、「まずはカバンの中の整理かな。前の作品の台本や資料を一回片付けてリセットします」とのこと。カバンの中身の入れ替えで新たな作品へと気持ちが切り替わるのだという。

続いての流儀は「初日は赤いパンツをはく！」。意外な回答だが、「2、3年前からクランクインとか公開初日とか、気合を入れたい日にはくようになって。自分的には気持ちが引き締まる気がします(笑)」と効果は大きいようだ。

気持ちの面で心掛けているのは「“知ったかぶりをしない”こと」。「どうしても人って恥をかきたくないとか、自分を良く見せたいと思っちゃうじゃないですか。でも、結果知ったかぶりしている方が恥ずかしい…。分からないことは純粋に教えてくださいって聞ける自分でいたいです」と初心を忘れないことが大事だと語っていた。

放送中の連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合ほか)への出演も決定している中川。新たな現場でも活躍を見せてくれそうだ。