桜田通、主演映画で共演した福田麻由子のリハからの熱演に「刺激をもらった」

2019/04/06 14:32 配信

映画

桜田通の主演映画「ラ」が公開。桜田の他、福田麻由子、笠松将、高橋朋広監督が舞台挨拶に立った(C)2018年 映画『ラ』製作委員会

桜田通の主演映画「」が公開初日を迎え、桜田をはじめ、福田麻由子笠松将高橋朋広監督が舞台あいさつに立った。

劇中に登場するバンド「LACTIC ACID」の元ボーカル・慎平役の桜田は「ヨッシャー! この舞台あいさつの30分をやらかさなければ、無事公開ですよ!」と気合いの入った第一声。

初共演の福田については「リハーサルの段階でリハのレベルではない芝居をしてきて、引きました(笑)。爪の跡が残るくらい腕を引っ張られて、リハでこれだったら本番は大変だと、いい影響と刺激をもらえた」と語った。

笠松とは気心知れた仲で「笠松君とは久々だけど、これで3回目。な! な!」と笠松の肩を軽くパンチするなど和気あいあいな様子を見せた。

慎平にお金をバックアップする恋人・ゆかり役の福田は、客席を埋め尽くす桜田ファンの姿に「どこかにいる“ゆかり”に届いたらいい。届きそうな人が結構いるなぁと、客席を見て思います」と意味深にあいさつ。

桜田が語ったリハ段階での熱演については「だいぶアクの強い女の子の役なので、リハーサルの段階で冒険して失敗しないとできないと思った。泣きわめいたりして、何だったんだろう?」と撮影時を思い出して照れ笑いした。

桜田はそんな福田のあまりのなりきりぶりに「撮影が終わっても僕の中では福田さんというか、ゆかりのまま。福田さんは撮影前に役作りとして僕のTwitterをすべてチェックしていたようで、それを聞いて福田さんとの距離が縮まらない理由が分かった気がした。それだけゆかりだったから」と称賛。

元バンドメンバー・黒やん役の笠松も「福田さんとは一緒のシーンはないけれど、負けないように頑張ろうと思った。ゆかりではなく、僕の方が慎平を振り回そうと意識した」と、福田を意識して演じていたことを明かした。

高橋監督については「とにかく熱い人。ストレートに思いを伝えてくれるので、僕もそれに応えるべく、撮影中は熱くなっていた」と振り返った。

映画の内容にちなんで「かなえたい夢」を聞かれると「やはり『』の大ヒット! ただただヒットしてほしいし、いろいろな人に広く見てもらいたい」と桜田。

福田は「遠い夢だけれど、おばあちゃんになっても芝居をしていること」と言い、笠松は「自分が俳優としてステップアップすることで、知り合いや大切な人を幸せにしたい」と語った。

高橋監督は「この作品を通して思ったのは、常に違う自分、新しい自分でいたいということ。常に新しいことを始めて、変化して進化したい」と意欲を聞かせた。

最後に桜田は「伝えたいメッセージが多くて重たい作品ですが、演じる上では観客にどう届けるかということを頭の片隅に置いていました。綿密に長い時間をかけて、一番いい状態で届くように作ってきたつもりです。それが今日、皆さんのもとに届くのがうれしい。いい作品だと思ったら、たくさんの人に勧めてもらって、皆さんにとっても『』を大事な作品にしてほしいです」と、観客に熱いメッセージを送った。

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