志尊淳、初めてのカンヌに「まだ地に足が着いていない感じ」

2019/04/08 14:27 配信

ドラマ

志尊淳がピンクカーペットに登場した(C)2019「潤一」製作委員会

志尊「この作品をたくさんの人に届けたい」


会場にはカンヌ市民をはじめ、同時期にカンヌで開催されている海外見本市に参加している世界各国の映像コンテンツ関係者などが詰め掛け、ドラマの第1話、第3話が上映された。

その後、夜7時(現地時間)からは、会場前に敷き詰められたピンクカーペットに、同日に上映されたスペインからのノミネート作品「PERFECT LIFE」の出演者らと登場。

主催者が用意した車からピンクカーペットに降り立った志尊は、海外メディアのインタビューやフォトセッションに応じながら、訪れた人々に手を振り、ゆっくりと歩いた。

これが初めてのカンヌ訪問の志尊は「日本の作品として初めてカンヌシリーズに招待を受けたことを大変光栄に思います。まさかこのような形でカンヌに来られるとは、思ってもいなかったので、今はまだ地に足が着いていない感じですが、カンヌの空気を吸い、さまざまな方と触れ合い、この作品をたくさんの人に届けたいという気持ちが強いです」と興奮した様子で話した。

また、上映に向けて「言語や環境が変わったとしても、世界中の人に届くかどうかが不安でもあり、楽しみでもあります。

この作品は捉え方によっては、いろいろな面があるので、逆にフランスの方々の感想を聞いてみたいです。あと、フランスまで来られたので、北原監督のお薦めフランス料理が食べたいです(笑)」とコメントした。

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