――堤さんにとって演じるとはどういうことですか?
難しいですね。いまだに分からないです。クリエイティブな作業だと思いますが、自分だけで考え出して作っているわけじゃないですし。一つのパートを受け持っているイメージです。役者というのは、いわば一つの歯車なんですね。
自分では、演じることがどういうことなのか、と言い切れるものは何もないですが、毎回、必死に新しいことに向き合って稽古を重ねていき、何かを見つけていく作業です。今回も、この作品には新しい発見がたくさんあると思いますので、皆さんにもぜひご覧いただきたいと思っています。
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