――沢村さん自身の役の見どころは?
良々と二人で作る雰囲気を今回はすごく意識して作り上げたところです。他の刑事役とは違う、かみ合っているのか、かみ合っていないのか分からない、良々との絶妙でシュールなバディの姿が視聴者の方にどう伝わるかが楽しみです。
――ドラマ内で愛称が出てきますが、沢村さんがご自身に付けるならば?
僕は世間では“エロ男爵”と呼ばれていますけど、自分自身では“エロ神様”と呼んでいます。あるイベントで神社に行ったときにお客さんの中の一人が「エロ神様―!」って呼んでくれてから愛称はずっと“エロ神様”です。
――読者の方にメッセージをお願いします。
アガサ・クリスティの見どころはゲストの豪華さです。そのゲストの方が作るアガサ・クリスティのちょっと仰々しい部分も含め、若い人たちから見たらベタだなと思うことをあえてやることで逆に新鮮に見えるかもしれないし、現代の刑事ドラマにはない古典的なミステリーの王道を味わっていただければなと思います。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)