芝野(玉木)に対抗心を持つ村尾を演じる眞島は「非常に人間くさい、いろいろな感情を表現できるやりがいのある役を頂いたと思っております。自分の役割をしっかり努めて、少しでもドラマに貢献できるようになりたいと思って撮影に励んでおります」と話した。
そして、マジテックの買収を狙うナオミを演じる真矢は、町工場のメンバーとのシーンがないということで寂しそうにしながらも「(撮影では)すごくいいものを食べさせていただいているんです。
私の前にはいつもお肉がドーンと出てきて。肉だけ食べている口元とかすごいことになっています(笑)。そこでちょっと食費がかかっちゃっているかもしれないです」と話し、笑わせた。
原作者の真山は「この『スパイラル』は、日本の人が当たり前のように思っていながら、忘れてしまったことを書いた作品なんですが、正直に申し上げて、まさかドラマになるとは思っていなかったので、こういう作品を皆さんにドラマとして見ていただけるというのは大変うれしく思います」と話す。
また撮影を見学し、「みんなが心でしゃべっているなというのをすごく感じました」と語る。
さらに「『人は信じません』『人は約束破ります』というのが私の普通の小説なので、そういう意味ではたまには“いい”小説を書いていたのかもしれないと思いました」と明かした。
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