<いだてん>古舘寛治、可児徳にちなんだドッジボール大会にエール

2019/04/16 11:37 配信

ドラマ

トークリレーに可児徳役の古舘寛治が登場!(C)NHK

4月14日に「大河ドラマ『いだてん』トークリレー in 岐阜県中津川市」が行われ、放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)で可児徳を演じている古舘寛治が登壇した。

14日の放送から、新章に突入した「いだてん」。主人公・金栗四三(中村勘九郎)は、1912年のオリンピックが開催されたストックホルムから帰国し、日本の空気の変化を感じ取る。

古舘が演じる可児は、四三が所属する東京高等師範学校の「徒歩部」顧問として四三を支えている。ドッジボールを日本に広めたという人物としても有名だ。

そんな可児にちなみ、中津川市では「第一回可児徳杯小学生ドッジボール大会」が開催されることに。古舘は、市から要請を受け、「可児徳杯」の文字を毛筆で書いたそうで、今後も続けてほしいとエールを送った。

トークショーに先立ち、中津川市苗木地区の可児家の墓に足を運んだ古舘は、その後に可児が仕えていたという苗木城も訪問した。

古舘が興味を持ったのは、まるで要塞のような山城のフォトジェニックな雰囲気で、天守閣のあった展望台から素晴らしい景色を眺め、「もっと長く滞在していたかった」と名残惜しそうに語った。