元AKB48グループメンバー・北原里英の卒業後初主演作となる「映画 としまえん」が、5月10日(金)から全国ロードショーとなる。
東京都内に実在する老舗遊園地・としまえんにまつわる都市伝説を体験してしまう女子大学生・辻本早希を熱演する北原に、撮影秘話やAKB48メンバーとのプライベートデートの他、気になるあれこれを聞いた。盛りだくさんのインタビューを2回にわたってお届けする。
――完成作をご覧になった感想から聞かせてください。
思ったより「怖い!」と思いました。ほとんどとしまえんで撮ったんですけど、ほぼ同年代の女の子たちとの撮影だったので、本当に楽しくて、怖いことは何も起こらず…。
こういう取材で話せる“怖いこと”が起きないかなぁと思っていたんですけど、なかったですね。撮っているときは、「(作品が)本当に怖いのかな」とドキドキしていたんですけど、(完成作を)隣で見ていた浅川梨奈ちゃんに飛びつくぐらい、怖かったです。
――クランクイン前には、やっぱり撮影中に心霊体験をするんじゃないかって思っていたんですね。
思っていました。絶対に体験したくはないんですけど(笑)。私、ホラー映画は好きなんですが、おばけ屋敷は得意じゃなくて。前後左右に人がいれば大丈夫なんですけど、二人とかだったら、絶対に入りたくないってぐらいビビリ。
でもホラーは好きなので、被害に遭わない程度の変なことが起こらないかなぁとは少し期待していました(笑)。
――同世代の女優さんが6人も集まっているので、オフタイムはさぞかしワイワイしていたんだろうなぁと思いますが。
としまえんでは、休園日と閉園後を利用して撮ったんですけど、暗くなるまで待つ時間があったときはカメラもなく、6人で遊ばせていただきましたね。遊園地が大好きなので楽しかったです。青春っぽくて。
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