ドラマ「きのう何食べた?」は、よしながふみによる同名漫画の連続ドラマ化。
2LDKのアパートで暮らす、料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗(通称:シロさん/西島)と、その恋人で人当たりのいい美容師・矢吹賢二(通称:ケンジ/内野)の、ほろ苦くもあたたかい日常を、シロさんが毎日作る「おいしく安上がりな手料理」とともに描く。
第3話、近所の主婦・富永佳代子(田中美佐子)の家でコールスロー作りを手伝っていたシロさんは、佳代子の夫・富永(矢柴俊博)が連れてきたテニス仲間の小日向を紹介される。実は彼も同性愛者だった。
小日向は初対面にもかかわらず「せっかくなんでよろしけれこないだあった僕の哀しい話を聞いてもらえませんか」とグイッと距離を詰め、同棲する“ジルベールのような美少年”・航とのある夜のノロケ話を語り始めた。
回想シーンはシロさんの脳内イメージのため、小日向の恋人は発表されている磯村勇斗ではなく“金髪の妄想ジルベール”だったが、恋人に締め出された小日向が「開けて!ねぇ開けて」と懇願し、恋人にいちいち「あ、かわいい」とうっとり。強烈な目力を発する表の顔とのギャップを見せつけた。
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