<ラジエーションハウス>“乳がん”回に大きな反響「泣けた」「検査予約する」「考えさせられた」

2019/04/23 06:43 配信

ドラマ

「ラジエーションハウス―」第4話より(C)フジテレビ


フジテレビ系の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(毎週月曜夜9:00-9:54)の第3話が4月22日(月)に放送された。

原作は、「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック。第3話は原作でも反響の多かったと言われている“乳がん”がテーマのエピソードが描かれ、多くの視聴者が「明日、乳がん検査予約する」「勉強になった!」「検査行くの面倒に思ってたけど、自分の身は自分で守らなきゃ」とSNS等で感想を述べた。(以下、ネタバレが含まれます)

第3話のゲスト出演は内山理名


今作は、主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織(窪田正孝)が務める甘春総合病院の放射線科=通称“ラジエーションハウス”を舞台に、患者の見えない病を見つけ出す放射線技師や放射線科医ら“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く。

第3話では、年下の公太(松下洸平)と結婚予定の女性誌編集者・今日子(内山理名)が、マンモグラフィ検査を受けにやってきた。

今日子は、日本人に多い“デンスブレスト”(乳腺密度が濃く、正確な診断ができにくい身体的特徴)の女性だった。病変が見つからず『異常なし』との診断結果が出たが、唯織はマンモ画像を見て、帰り際の今日子を追いかける。

唯織は今日子の母も祖母も乳がんであることから、再検査を受けに来るよう伝えたのだ。悩んでいた今日子だが、超音波とMRIの再検査を受けることに。