「初めてきちんと水泳を指導していただき、たくさん泳いだのも初めてで、足がおかしくなりそうになりながら必死にやりました」と語ったのは、ロサンゼルス五輪・銅メダリストの大横田勉を演じる林。
水泳のトレーニングについては「大東さんが会うたびに怖いくらい体が大きくなっていくのに驚きました。その姿を見て、自分も頑張らなきゃと思いました」とエピソードを披露。
さらに、ロサンゼルス五輪のエキシビションの場面では「浮かびながら回るという難しい技をやることになり、それに命を賭けようと思って必死に練習していたら、水泳がお得意の三浦さんが隣で簡単にやられていて…。プレッシャーに感じながら、周りの方を見て自分も頑張ろうと思いました」と話し、周囲の影響を大きく受けているようだった。
ロサンゼルス五輪のアシスタントコーチ・野田一雄を演じる三浦は「幼少から大学を卒業するまで水泳に関わって生きてきたので、こういった役を頂けて本当にうれしいです」と出演の喜びを明かす。
そして「この大河ドラマをきっかけに、水泳を興味を持ってくれる人が増えればいいなと思います」と作品に懸ける思いを語った。
「僕は全く泳げなかったんです」と明かすのは、日本人初のオリンピック連覇者・鶴田義行を演じる大東。
しかし、3カ月にわたる練習期間を経て「全体練習だけでは間に合わないので、個人的な練習もして…。最終的にはみんなとレースできるくらい泳げるようになりました!」とのこと。
そして、「全国の子どもたちに言いたいです! おじさんにもできるんだから、できないなんてないよ! プールに行こう! 頑張ろう、おじさんが保証する!」と全国の子どもたちにエールを送った。
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