“知力の壁”東大王チームが、12人の芸能人チームと“超ハンデマッチ”を繰り広げるクイズ番組「東大王」(毎週水曜夜7:00-8:00、TBS系※一部地域を除く)。“東大最強の知識王”といわれた伊沢拓司の卒業により、選抜クイズを経て新「東大王」候補3人が決定した。
4月24日(水)夜7時からの3時間スペシャルを前に、新「東大王」候補3人にインタビューを実施。
ラストは、東京大学工学部3年生の砂川信哉。これまでも東大王チームの誰かが参加できないときに、頼れる助っ人としてチームに貢献してきた砂川だからこそ語れる「東大王」とは?
――「東大王」挑戦のきっかけは何ですか?
僕は小さい頃から「クイズミリオネア」(フジテレビ系)など、クイズ番組が好きだったんです。クイズ番組が出しているおもちゃを買ってもらって、クイズを覚えたりもしていました。
「東大王」が出演者を募集しているのを知って、記念受験のような感じで挑戦したのが最初です。竸技クイズをしっかりやってきたわけではないので、「受けるだけ受けてみよう」って受けたら、今につながりました。
――ずっとピンチヒッターでしたが?
ピンチヒッターのときは、たまにしか出られなかったので、なかなか慣れることができなかったですね。それに加えて、誰かの代わりに入るので、その人と同じくらいの働きは期待されますし、ダメだと目立ってしまうので、正直キツイなとは思っていました(笑)。でもせっかく頂いた機会ですから、頑張ろうとは思っていました。
今は、ピンチヒッターの難しさからは多少、解放されたかなと思います(笑)。出演の頻度も増えて慣れることができますし、これまでの蓄積も生かせるので、頑張りたいです。
実は正直、(伊沢卒業に伴い)「新メンバーを募集する」と聞いた時点で「自分の役目は終わったな」と思っていたんです。だから、応募していなかったんです。「あとは番組を見守ろう」と思っていたんですね(笑)。
でも、スタッフさんから「テストを受けないか」とお声掛けいただいて。それで、テストを受けて選んでいただきました。一度は心の区切りがついてからの心機一転です(笑)。頑張りたいです。
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