伊藤健太郎「LIFE！」3度目出演「大志君の目線が強くなったように感じてました(笑)」

伊藤健太郎が、5月6日(月)放送のコント番組「LIFE！～人生に捧げるコント～」(夜9:00-9:50、NHK総合)に出演する。

番組3回目の登場となる伊藤は、コント「ご隠居！私が助さんです」に登場。長年黄門さま(内村光良)に仕えている助さん(伊藤)が、ある日「もしや黄門さまは自分と格さん(中川大志)の区別がついていないのでは？」という疑念を抱く…というもの。

トークコーナーでは、コント内で“相棒”を演じ、プライベートでも交流がある中川と伊藤が、「最近の初体験は？」や「勝負デートプラン」などを発表し、内村、ムロツヨシ、田中直樹が、二人のライバル関係をニヤニヤ見詰める。

中川は伊藤をライバル視している様子だが、伊藤はどう感じているのか？　収録後に直撃取材で聞いてみた。

大志君の目線が強くなったように感じてました

――トーク収録はいかがでしたか？

トークの出演は2回目でしたが、楽しかったです。

いつも「LIFE！」の収録に来て、「トークのセットあるな～出たいな～」と思っていたのですが、コントを撮って帰ることが多かったんです。

今回は、1回目のときより大志君の目線が強くなったように感じてました(笑)。

トーク収録の前に、大志君と話したのですが「もうレギュラーになっちゃうんじゃない？」って言われたんですよね。僕も出させていただけるなら、また出たいな～と思ってます。(チーフプロデューサーを見詰める)

――今回のコントでは、中川さんと“相棒”を演じられていましたね。

助さん格さんを大志君と二人でできるということで、僕は時代劇を演じるのも好きなので、うれしかったです。

大志君とは、映画やドラマでも一緒になることがありましたが、「LIFE！」で共演することが一番多くて(笑)。

同世代では少ない役者仲間の一人なので、こうやってコントを一緒にできることはうれしいですね。

それに、今回は助さん格さんの役なので、二人のシーンも多かったですし、殺陣のシーンもあったんです。その中でコンビプレーみたいな動きもあったりして、楽しかったです。

――中川さんは、トークコーナーで「健太郎は殺陣をすぐに覚えてた」とおっしゃっていましたが、ご自身では手応えはありましたか？

言っていましたね(笑)。手数はそんなに多くなかったんですけど、ちょっとかっこつけようと思ってやりました。