2019/04/27 19:45 配信
――御曹司は4人ともタイプが違いますが、磯村さんほか、みなさんはいかがでしたか?
「タッセイ役の山本君はめちゃめちゃいいヤツで、文句言ったり、暗い顔していたりするのを見たことがないです。芝居も『あれっ?』って思うような場面が全然なくて。スポーツマンで素直という役が山本君に合っていたんだと思います。それぐらい伸び伸びやっていました」
「大雅役の飯島君は、本人のキャラと大雅というキャラが違うので、彼が一番苦労していたと思います。大雅は御曹司中の御曹司で、本当は優しいんですけど、表では気勢をはっているオレ様キャラなんです。素の飯島君にはオレ様感がなくて、北海道出身の奥ゆかしさが残るというか(笑)。御曹司ボーイズ役の4人の中でも一番年下で、普段は弟分みたいな感じなんですよ。でも、ドラマではそれが逆転するので、最初は『リーダーになるんだぞ! がんばれ!』ってエールを毎日送り続けました」
「テル役の稲葉君は経験豊富で引き出しが多いですね。こちらが10を要求すると12くらいで返してくれる子。『こうしたらもっと面白くなるんじゃないか』ってアイデアも出してくれて、懐が広い。安心して見ていられました。経験豊富な稲葉君や磯村君、伸び伸びしている山本君に挟まれると飯島君はすごく苦労したと思うけど、監督としては穴のない4人でよかったと思っています」
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