メガバンク勤務の石橋太郎(高橋一生)と、審美歯科クリニック院長・三好玲也(斎藤工)、法律事務所のボス弁・岩倉和彦(滝藤賢一)は仕事も私生活も充実しているが、結婚だけは自分の思い通りに進まない3人。
太郎(高橋一生)は、三好の妹・かずな(仲里依紗)から「私、太郎ちゃんの彼女になりたい」と急に距離を詰められてタジタジに。
「次に付き合うのは結婚する人」と宣言した太郎は、かずなと付き合っていいのか思い悩む。同僚に「1番好きな人より2番目くらいがちょうどいい」と言われ、うなずいたかと思いきや、岩倉の父・和雄(小野武彦)との会話で「男は、もともと“ナシ”の女から、いくらアタックされても動かない」との説にやたら納得してみたりと心が定まらない。
しかし、元彼女の舞衣(高橋メアリージュン)と糸井(早乙女太一)の結婚パーティーに呼ばれた太郎は、かずなと舞衣の前に立ち「オレたち付き合ってるんだよね、結婚を前提に」と、心にもない発言をしてしまう。
太郎は、かずなを傷つけてしまったことを謝り、過去、風邪を引いた際にかずなが献身的に看病してくれたことを思い出す。そこで太郎は「オレにとって、ぶっちぎりの2番。こんなオレでよければ付き合ってください」と、多くの視聴者を『ハァ!?』と思わせた“クズ告白”をしてしまうのであった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)