養護施設で育った芽衣(浅川梨奈)が、裕福で優しい宇田家に引き取られることになった。宇田家には芽衣より一足先にラナ(北香那)という同い年の少女が養子として迎え入れられていた。
ラナは、「いん石が落ちてきて地球が滅亡する」と疑わない変わった少女であったが、話していくうちに、二人の趣味や誕生日までも同じということが分かり、芽衣とラナは本当の姉妹のように仲良くなっていった。
ある日、宇田家の夫妻から家業が失敗し、どちらか一人しか養っていくことができないこと、1週間後に二人が離れ離れになってしまうことを告げられる。そのことにより芽衣とラナはお互いにいがみ合う仲になってしまう。
どちらか一人が養護施設に戻される前日、ラナが芽衣を呼び出し、宇田夫妻の秘密の会話を聞いてしまう。
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