田中れいな、モー娘。時代の無謀ダイエット。彦摩呂の体重はその後…?

2019/05/13 11:00 配信

アイドル インタビュー

ダイエットエピソードで盛り上がった、田中れいなと彦摩呂の対談番外編


モーニング娘。OGの田中れいな、グルメタレントの彦摩呂が出演する舞台「信長の野望・大志 夢幻 ~本能寺の変~」の開幕直前対談。インタビュー中に盛り上がったダイエットエピソードを番外編としてお届け! 

グルメリポートで太った体を改善すべく、ダイエットに励んでいる彦摩呂だが、その後の経過は果たして…。

【モー娘。プラチナエースの女優力に彦摩呂、衝撃!「田中れいなはエンターテインメントのフルコースや~」より続く】

緩やかな下りカーブで減量中


――彦摩呂さんは、もう少しで90キロ台ということでしたが、その後はいかがですか?

彦摩呂:順調に落ちていて、製作発表会(4月15日)のときから1.8キロ減りました。せやけど、だいぶ緩やかな落ち方になってきていて、まだ90キロ台には届きません。

田中れいな:でもすごい。2キロ近くもなんて!

彦摩呂:頑張ってんねん(笑)。

――ダイエットして良かったことは何かありますか?

彦摩呂:やっぱり膝の負担が軽くなったことが(笑)。

田中:リアルな話だ。

彦摩呂:膝関節の軟骨がすり減っていて、それで痛いんだと言われ。一番の治療は減量だと言われて始めたダイエットなんですわ。100キロの体重の人が歩くとき、片足の膝に掛かる負荷は300キロ近くになるんですって。

田中:300キロ!?

彦摩呂:そりゃ痛いはずですわ。300キロで踏んでも壊れない筆箱のCM、来いへんかな。「彦摩呂が乗っても壊れない筆箱」って(笑)。

田中:??

彦摩呂:昔ね、「象が踏んでも壊れない」っていうキャッチコピーの筆箱のCMがあったのよ。

田中:分からないです。

彦摩呂:ジェネレーションギャップや(笑)。

40代以上は「あったね、それ!」となる“像が踏んでも壊れない筆箱”話に、田中れいなは「?」となってしまった。昭和生まれと平成生まれのジェネレーションギャップ


――彦摩呂さんの実践は、糖質制限ダイエットですよね。

彦摩呂:そうです。それと、漢方薬、プールウオーキング。車を止めて、なるべく地下鉄に乗るとか。地下鉄は階段の上り下りが多いから、ここ(稽古場)に来るまでだけでも結構な運動量になるんです。

――独学ではなく、医師の指導を受けていらっしゃるんですよね?

彦摩呂:ええ。ドクターの指導の下に。糖質はブドウ糖の元でもあるから、食べなきゃいけない成分でもあるんです。ブドウ糖は脳の食事だから、極端に減らすと頭がぼうっとしたり、抵抗力がなくなってしまったりしまうんですわ。