独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、5月12日(日)の放送で2020年東京オリンピック・パラリンピックのチケット抽選申し込みが5月9日に開始されたことについて取り上げた。
今回はインターネットの公式販売サイトのみの受け付けで、32の協議と開・閉会式が対象となり、3日間で累計アクセス数が502万件にも上った。申し込み受付は5月28日まで、抽選結果の発表は6月20日となっている。
注目している競技について、ヒロミは「僕、クレー射撃行くと思います。予選から全部見てみたい。やっぱり、ずっと(自分が)やってるし、世界のすごい選手も見てみたい」と自らが趣味としている競技だけに注目。
松本人志が「テレビでいいかなぁ。フジテレビがチケットくれへんの?」と会場に足を運ぶことに消極的な様子を見せると、三浦瑠麗も「私もテレビでいいかな。テレビって接写できるじゃないですか」とこれまた消極的な意見だった。
司会の東野幸治が「子どもが小さい時にオリンピック・パラリンピックに行ったんだよって親としても言えるじゃないですか、開会式とかやったら」と促すと、「今、パプリカとかいう歌を喜んで、小学校ではやっているらしいんですけど、オリンピック絡みで。そういう盛り上げはしているみたいなんですね、学校でも。ただ、日常的に何かのスポーツのファンで、通い詰めて見ているっていう人ならA席座ってくださいって感じですけど、うちなんかがそんな、いいです」と遠慮気味だった。
東野は「俺、重量挙げに行こうと思っています。105kg超級で世界の一番力持ちを決めるという。素人でも分かりやすいじゃないですか。持ち上げるっていう。なんとなくマイナー競技やから、近くでも見られるんじゃないかと思って」と行く気満々。
そこでヒロミも「本当にチケットがないと行けないのかな。クレー協会に頼んだら行けないんだろうか」と言い出し、東野が「テレビ番組で、こういうニュースで、コメンテーターが『チケットなんとかならんか?』っていうコメントって、どの番組もやってませんよ!」と苦言を呈していた。
次回の「ワイドナショー」は、5月19日(日)朝10:00より放送予定。
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