唐沢寿明、日テレ7月期ドラマで真木よう子と本格サスペンスに挑む「これまでとは全く違う刑事像」

2019/05/13 05:00 配信

ドラマ

7月期日テレ土曜ドラマで主演を務める唐沢寿明


唐沢寿明が、2019年7月期にスタートする土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)で主演を務めることが決定した。併せて真木よう子の出演が発表された。

本作は、警察の緊急指令室が舞台。電話による通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することが刑事の使命。一つ一つの判断が被害者の生死を分ける、目が離せない“タイムリミットサスペンス”となる。

日本テレビ土曜ドラマに3年ぶりの主演となる唐沢が演じるのは、勘と行動力で突き進むすご腕刑事・樋口彰吾。彼は猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐(ふくしゅう)に燃えている。

一方、日本テレビのドラマ初出演となる真木は、緊急指令室の室長でボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりを演じる。ひかりは、どんな微かな音でも聞き分けることができる絶対聴感能力の持ち主。助けを求める被害者の声と、その後ろから聞こえてくる常人では聞こえないような小さな環境音をヒントに、被害者の場所を迅速に特定し、現場の刑事に指示を出していく。

本作のプロデューサーは、これまで「イノセンス 冤罪弁護士」(2019年)、「ヒガンバナ 警視庁捜査七課」(2016年)などを担当した尾上貴洋氏。

唐沢、真木、そして尾上プロデューサーからコメントが寄せられた。