唐沢寿明、日テレ7月期ドラマで真木よう子と本格サスペンスに挑む「これまでとは全く違う刑事像」

2019/05/13 05:00 配信

ドラマ

尾上貴洋プロデューサーコメント


ドラマ「ボイス 110緊急指令室」は、その名の通り「声」を手掛かりに、危険が迫った人々を救い出すタイムリミットサスペンスです。誰もがハラハラしながら楽しく見られるエンターテインメント作品なのはもちろん、大きな要素はそれだけではありません。

メーンの二人がそれぞれ「愛する人を理不尽に失った過去」を持っていて、その悲しさ、悔しさ、罪悪感が、新たな事件解決への大きなモチベーションとなっています。つまり、エンターテインメントとして楽しみつつも、見終わったあと、「自分の大切な人のこと」を少し考えてしまうような重厚な人間ドラマとして、大いに楽しんでいただけると考えております。

唐沢さんも真木さんも初めてのお仕事になります。唐沢さんは硬軟併せ持つ圧倒的な存在感の俳優だと常々思っていましたし、真木さんもその凛とした佇まいと嫋(たお)やかな演技に大きな魅力を感じていました。いつか仕事をご一緒したいと思っていたお二人ですので、プロデューサーとしてはこの上ない喜びです。

初共演のお二人の、新たな化学反応を楽しんでいただきたいと思います。ご期待ください。