溝端淳平「“仮面”をかぶることは苦手」空白の5年間を赤裸々に明かす

2019/05/17 18:00 配信

ドラマ インタビュー

「仮面同窓会」第1話あらすじ


【写真を見る】第1話では、故郷へ帰ってきた洋輔(溝端淳平)が美郷(瀧本美織)や同級生たちと再会(C)東海テレビ


住宅設備機器を扱う営業の仕事をしている新谷洋輔(溝端淳平)は、高校卒業後故郷を離れ、過去にふたをして生きてきた。それは、18年前に兄を事故で亡くしたこと、そして高校時代の同級生たちと暴力教師から体罰を受けたという忌まわしい記憶から逃れるためだった。

しかし仕事でミスをして異動となった洋輔は、地元へ帰ってくることになる。

ある日、帰宅途中にストーカーに追われていた女性を助けた洋輔。その女性は、高校時代の憧れの同級生・竹中美郷(瀧本美織)だった。偶然の再会を喜ぶ洋輔を、美郷は近々開かれる高校の同窓会に行かないかと誘う。過去から逃げ出したい洋輔だったが、美郷との出会いに少しテンションが上がり、同窓会に出席することに。

そこで洋輔は、かつて行動を共にしていた幼なじみの皆川希一(佐野岳)、大見和康(木村了)、片岡八真人(廣瀬智紀)に再会する。街を離れて以来、彼らと会うことを避けてきた洋輔だったが、再会した瞬間から一気に学生時代のノリに戻っていく。

ところが、その会場には、憎き体罰教師・樫村(渡辺裕之)も出席していた。樫村の顔を見て洋輔の胸中には過去のトラウマがよみがえってしまう。

同窓会終了後、希一、和康、八真人の3人は、彼らのたまり場として使っている廃パチンコ店に洋輔を誘う。そこで希一が驚きの提案をする。

それは、「樫村を拉致し、廃工場に放置して怖がらせる」といういたずらだった。子供じみた提案に難色を示す洋輔だったが、「過去にケリをつけよう」と説得する3人の雰囲気と勢いにのまれ、渋々計画に参加することに。しかしその計画は、予期せぬ方向へと向かってしまう。

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