本田翼(杏)の“笑顔”が視聴者魅了!「これで1週間がんばれる!!」<ラジエーションハウス>

2019/05/14 19:05 配信

ドラマ

「ラジエーションハウス―」第6話より(C)フジテレビ


杏が自分を責めて苦悩する


原作は、「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック。“ラジエーションハウス”と呼ばれる甘春総合病院の放射線科を舞台に、レントゲンやCTで患者の見えない病を見つけ出す放射線技師や放射線科医ら“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く。

公園で腹部を強打した女の子が救急搬送されてきた。CT画像を見た杏は、脾臓の出血を確認し、将来、傷口が目立たなくて済むように画像診断装置で患者の体の中を透かして見ながら治療を行うIVR<画像下治療>による止血を提案したが、鏑木(浅野和之)はIVRではなく開腹手術をするよう命じた。

父ならばIVRが可能だったのにと、自分を責める杏。唯織(窪田正孝)や裕乃(広瀬アリス)ら放射線技師たちは、杏をサポートするかのように、今度いつIVRをするときが来てもいいよう勉強を進めたのだった。

患者の命を守るために、医師や技師たちは日夜新たな技術習得のための勉強をし続けている。悩んでいるのは自分だけではないと気付いた杏は、改めて放射線科のメンバーへの感謝と信頼を深めたのであった。