5月31日(金)公開の映画「長いお別れ」のプレミア試写会が5月15日に東京都内で行われ、出演者の蒼井優、竹内結子、松原智恵子、北村有起哉と中野量太監督が登壇した。
同作は、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016年)で日本アカデミー賞など国内映画賞34部門を受賞した中野監督の最新作。認知症になった父親とその家族による“お別れ”までの7年間を描く、新しい愛の感動作だ。
東家の父・昇平(山崎努)の70歳の誕生日に久しぶりに帰省した長女・麻里(竹内)と次女・芙美(蒼井)は、母・曜子(松原)から昇平が認知症になったことを知らされる。
それぞれの人生の岐路に立たされている姉妹は、思いもよらない出来事の連続に驚きながらも、変わらない父親の愛情に気付き前に進んでいく、というストーリー。
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