King & Princeの永瀬廉が初主演する映画「うちの執事が言うことには」が5月17日(金)に公開される。原作は高里椎奈の同名小説。烏丸(からすま)家の御曹司・花穎(かえい)が、新しい執事・衣更月蒼馬(きさらぎ・そうま)と共に、烏丸家に降りかかる陰謀に立ち向かっていく。
今回は、母親の代理で突然、烏丸家のハウスキーパーとして働くことになった雪倉峻(ゆきくら・しゅん)を演じた神尾楓珠にインタビュー。主演の永瀬ら共演者との思い出や見どころを聞いた。
――本作はシリーズ累計発行部数110万部を超える大人気ミステリーが原作ですが、原作を読んだ感想を教えてください。
上流階級の生活が描かれるなど華やかなイメージの中で、花穎と執事の衣更月コンビが事件を解決していくミステリー要素もたっぷりあって面白いなと思いました。実際台本を読むとその面白さはそのまま、2人の関係性の変化が時間経過と共にきちんと描かれていて、ミステリーとしてだけではなく成長物語としても楽しめました。
――互いを思い信頼し合ってバディを組んでいた花穎と衣更月ですが、このような2人の関係についていかが思います?
信頼し合っていて羨ましいです! 初めは気持ちの行き違いでギスギスしているところはありますが、それも互いのことを思っているからこそ…。男ってそういうところがありますよね。僕もバディを組めるような人と出会いたい! そしてそういう関係性を描いた作品は憧れます。
――当主の花穎を演じた永瀬廉さんの印象はいかがでしたか?
実は前に一度だけ会ったことがあったんですが、廉は全然覚えていなくて…(笑)。でもそれがきっかけで仲良くなりました。廉は本作が映画初主演ですが、全くそんな感じがしなかったです。みんなとコミュニケーションを上手くとって、座長としてチームを引っ張ってくれました。頼もしかったです。
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