映画「人魚の眠る家」(2018年)、「十二人の死にたい子どもたち」(2019年)などで知られる映画監督で演出家・堤幸彦氏が演出するリーディングステージ最新作、Reading Stage「百合と薔薇」(6月5日開幕)に、俳優の本郷奏多が出演する。
「百合と薔薇」は、公演期間前半はオール⼥性キャストによる百合公演、後半はオール男性キャストによる薔薇公演で上演する異⾊作品。“同性同士の恋”をテーマに、誰もが共感し、応援したくなるようなピュアな恋心を描く。脚本は、乃⽊坂46舞台「じょしらく」や体内活劇「はたらく細胞」などの他、構成作家等々マルチに活躍する川尻恵太が手掛ける。
キャストには、俳優・声優・アイドル・芸⼈・2.5次元界から総勢38人が名を連ねる。1公演4名が出演し、1名以外は⽇替わり出演。それぞれが“パンチの効いたハートフルな朗読劇”を作り上げる。
6月15日上演の「薔薇公演」に出演する本郷は、大ヒット中の映画「キングダム」(公開中)に、吉沢亮演じるエイ政の異母弟・成キョウ役で出演中。あまりに原作のイメージを具現化したビジュアルに、原作ファンからは「本郷奏多、顔ハマりすぎ!」「再現度ハンパない」「似合いすぎて声が出たわ」といった声がSNSに続々と上がっている。
本郷とともに出演するのは声優の梶裕貴、劇団EXILEの小野塚勇人、コメディアン・なだぎ武の3人。多彩な顔ぶれで、ピュアな恋を描き出す。
このほか、「薔薇公演」には崎⼭つばさ、前⼭剛久、中尾暢樹、荒木宏文、染谷俊之、高橋広樹、猪野広樹らが日替わり出演。なだぎのみ、すべての「薔薇公演」に通して出演する。また、女性同士の恋を描く「百合公演」には汐⽉しゅう、⻄川美咲、伊藤純奈・伊藤理々杏(乃木坂46)、菅井友香・守屋茜(欅坂46)、佐々⽊美玲・松田好花(⽇向坂46)らが日替わり出演し、野口かおるが通して出演する。公演は6月5日から16日まえ、品川プリンスホテル クラブeXにて上演される。チケット一般発売は5月25日から。
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