一方、瀧本が演じるのは、洋輔の高校時代のクラスメート・竹中美郷。瀧本は、自身の役どころを「ストーカーに追われているところを洋輔に助けてもらって、10年ぶりに再会。それをきっかけに2人の距離がぐっと縮まっていく」と説明。
回想シーンでは、制服姿で高校時代の美郷を演じることでも話題になった瀧本だが、そのことを聞かれると「本当に失礼しています(笑)」と照れ笑い。
続けて「現役から10年たっていると、やっぱり恥ずかしいものですね。でも、年齢は関係ないぞという前向きな気持ちをもらった気がしています。なので、これからはどんな役でもやっていこうと思っています(笑)」と前向きに語った。
溝端をはじめ、高校時代の友人たちを演じる佐野岳、木村了、廣瀬智紀と、瀧本の周りのキャストはほとんどが男性。
彼ら“4人組”について瀧本は「本当の同級生みたいに、普段からすごく仲が良くて楽しそうだなと思って見ていました」と明かす。
しかし、溝端から、瀧本は見ているだけではなく「瀧本さんを中心に回っています(笑)」と輪の中心であるとの証言が飛び出す。
さらに、プロデューサーから「現場は本当に同窓会のような雰囲気で、瀧本は女神のような存在」とタレコミが届くと、溝端は「僕ら役者陣だけでなく、スタッフさんまでも瀧本さんのファンですよね。一言で場を和ませてくれるといいますか、存在自体がオアシス」と絶賛。
溝端は、瀧本の“天然”っぷりにも触れ、「僕が言ったら誰も信じないようなうそを信じたりする。現場に内藤さんという方が3人いるのですが、『兄弟だよ』と冗談で言っていたら、(瀧本は)『え~そうなの。確かに似てるね』って(笑)」と、瀧本をだました時の話を打ち明けた。
それに対し瀧本は「(溝端は)うそばっかりつくんですよ!」と声を上げ、「永井大さんも結構そういうところがあって、『うちの子、2歳でバク転できるからね』って。それも信じちゃって。永井さんのお子さんだったらできるかもしれないと思っちゃうんですよね」と、溝端以外からもうそをつかれていることを訴えた。
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