玉森裕太、親友と同じ人を好きになったら?「親友を取る、と言いたいけど…」

2019/05/24 17:50 配信

映画

「パラレルワールド・ラブストーリー」の公開直前イベントに登場した近藤春菜、玉森裕太、吉岡里帆、箕輪はるか(写真左から)(C)2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会 (C)東野圭吾/講談社


東野圭吾のベストセラーを、Kis-My-Ft2・玉森裕太主演で実写化した映画「パラレルワールド・ラブストーリー」の公開直前イベントが、5月23日に東京都内で行われ、玉森、吉岡里帆、スペシャルゲストMCとしてハリセンボンが登場した。

イベントでは、本作のテーマでもある「真実の世界はどっちだ?」にかけて、玉森と吉岡がクイズで対決。

最初のクイズは、200人の観客に対して「もし自分が好きな人と、親友が好きな人が同じだったら、恋人と親友、どちらを選ぶか?」という問いで、どちらの答えが多いのかを当てる。

本作には玉森演じる崇史と吉岡演じる麻由子が恋人同士の世界と、崇史の親友・智彦(染谷将太)と麻由子が恋人同士の2つの世界が登場することから出題されたこの問いに、玉森は「恋人を取る人の方が多いんじゃないかな…。女性ってどっちかってなったら異性の方を取るのかな、って」と予想。

すると、近藤春菜が「過去に何があったの?」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。

玉森本人は「自分だったらもちろん親友を取る、と言いたいけど、実際経験してみないと分からないですね」と複雑な心境を吐露する。

対して、吉岡は「女の友情をナメてもらっては困ります!」と親友を取る人が多いと予想。実際に「学生時代に友達と同じ人を好きになってしまって、譲ったことがあります…」と自身の切ない思い出を告白した。

観客もどちらを取るのか迷った様子で、答えは拮抗。「恋人を取る」人が僅差で多い結果となり、玉森がポイントを獲得した。