女優として活躍中の浅川梨奈(なな)が、5月31日(金)より公開される映画「黒い乙女Q」、ならびに続編となる8月16日(金)公開の映画「黒い乙女A」で主演を務める。今年1月にアドルグループを卒業し、本格的に女優として歩み始めた浅川にインタビューを敢行。作品の見どころの他、自身の役柄、共演者の印象など話を聞いた。
――非常にインパクトのあるタイトルかと思います。最初に聞いた時の印象を教えてください。
タイトルだと「どういうことなんだろう」という感じで、いまいちストーリーの想像がつかなかったんですが、「Q&A」ということなので、たぶん「問題・答え」ということかなと思いました。
どういうふうに“答え合わせ”をしていくのかなと思ったんですが、脚本を読んだ時に、私がすごく好きな世界観だったし、「Q&A」という理由も分かりました。
伏線と回収という、すごく新感覚のホラー作品なんだなと思いました。グループ卒業後に撮影した作品で初主演がこの作品になるので、自分にとっても意味のある作品だなと思いました。
――佐藤佐吉(さきち)監督とはどんなお話をされましたか?
佐吉さん自身が、俳優業もされているし監督業も脚本業もされているオールマイティーな方なので、合間にたわいもない話もすれば、本番中にはお芝居のお話もさせていただきました。
私が「こう思っているんです」っていうのを言ったら、その意図をくんでくださることが多くて。割と私の思っている、考えてきた芽衣(めい)で演じさせてくださったので、すごく自由にやらせていただきました。
大事なところでは、私と監督とラナ役の北香那ちゃんと3人で時間をかけて話し合う時もあったので、いい空気感でお芝居ができたなと思ってます。
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