5月28日(火)から配信開始となった「きみに会いたい―」は、エレファントカシマシの宮本浩次が楽曲提供とプロデュースをした、高橋一生の歌手デビュー曲。
高橋自身は音楽経験を「ギターと、ブルースハープをかじった程度」と語るが、その歌声は初回放送の後に視聴者から「え?誰が歌ってるの?カッコいい!」「かっこいい曲流れてきた」「一生さんの声やばい」と話題になったほど、魅力的だ。
宮本は「ドラマでは独身男性が主人公なので逆に色っぽい歌にしたかったのです」と曲に込めた思いを述べ、「自分では言いにくい例えば『きみに会いたい』というフレーズも、一生さんを通して思いきって言えることがとてもうれしく、自分にとってもわくわくする仕事でした」と、高橋に信頼を寄せている。
YouTubeで先行して公開されたMV動画では、丸メガネ姿でベッドに腰かけ、タバコを燻らせる高橋の物憂げな表情の高橋が映し出されており、ファンから「うわあ!すごい色気」「Mステ出てほしい」と反響を呼んでいた。
なお、大人の魅力たっぷりのMVとは一変して、ドラマ「東京独身男子」の劇中で高橋は、結婚も仕事も八方塞がり状態の“太郎ちゃん”を演じている。
25日放送の第6話では、結婚、健康、老後の心配やお墓の話まで出て、人生の現実問題と向き合っている最中。
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