SING LIKE TALKING・佐藤竹善が玉木宏主演「スパイラルー」の撮影現場で感じた音楽との共通点とは?

2019/05/27 12:26 配信

音楽

「スパイラル~町工場の奇跡~」の主題歌を担当するSING LIKE TALKINGの佐藤竹善

SING LIKE TALKINGのニューシングル「Spiral」が5月29日(水)に発売される。

表題曲「Spiral」は、玉木宏が主演を務めるドラマBiz「スパイラル~町工場の奇跡~」(毎週月曜夜10:00-10:54ほか、テレビ東京系ほか)の主題歌で、SING LIKE TALKINGのメンバーがドラマの原作を読み制作に取り組んだ、書き下ろしの楽曲だ。

今回は、SING LIKE TALKINGのボーカル・佐藤竹善にドラマの現場を訪れたときのエピソードや楽曲について話を聞いた。

――「スパイラル~町工場の奇跡~」の原作をお読みになっていかがでしたか。

みんなで頑張って乗り越えていくという話が大好きなので、面白かったです!連続テレビ小説「マッサン」(2014年、NHK総合)を全話見ていたのですが、今回「スパイラルー」の脚本を担当されるのが「マッサン」と同じ脚本家の方なので、それもすごく楽しみにしていました。

――現場にも見学に行かれたそうですが、いかがでしたか。

初めて撮影現場に行きましたが、映らないところまで完璧にセットが作られていました。後ろはハリボテなのかなと思っていたら全然違うんです!プロデューサーの方ともお話ししましたが、今回はとくにセットにもこだわっているそうです。壁の汚れやカレンダーの汚れも「付けたんですか?」と聞いたら、「これはコーヒーを使って汚れを再現するんですよ」とおっしゃっていました。

また、監督の指示によって同じせりふがどんどん変化していき、リアリティーが増していくのは、音楽の作り方に似ているなと思って見ていました。