不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない喰種と人間のハーフになってしまったカネキは、2つの世界の狭間で葛藤しながらも、いまは喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せており、トーカ(山本舞香)らと共に生活をしている。
そんな最中、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山(松田翔太)が「あんていく」を訪れる。月山を厄介者だと言い露骨に嫌な顔をするトーカは、カネキに「あいつとは関わらない方がいい」とくぎを刺す。
だが、月山は人間と喰種のハーフであるカネキの特殊な「におい」に目をつけ、カネキを「喰種レストラン」へ招き入れる。カネキVS月山…それぞれの正義がぶつかり合い、人間と喰種の共存を賭けた闘いがいま始まる。
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