「家族で暮らせるだけの収入があればいい」山間にある人気豆腐店の店長に密着

2019/05/28 16:00 配信

バラエティー

ラオスで自然に囲まれて暮らす豊かさに気付く


【写真を見る】母として子どもたちのために行動する青木春奈さん(C)カンテレ


「まめや」では、人気の豆腐を一日わずか100丁ほどしか作らない。

開店当初はたくさんの豆腐を作り、従業員も雇っていた。しかし、忙しさのあまり子どもと向き合う時間がなかったことから、「家族で暮らせるだけの収入があればいい」と無理することを止めたという。そして、現在は夫と二人三脚で店を切り盛りしている。

5月28日(火)放送「セブンルール」より(C)カンテレ


現在、夫と三男二女の子どもたちとの7人暮らし。料理はもちろん、裏庭の畑やニワトリの世話、まき割りなどを家族全員で行う。学生時代に訪れたラオスで、自然に囲まれて暮らす豊かさに気付いたという彼女は、子どもと野山を駆け、近所の人たちと助け合い、不便でも知恵があれば暮らせることを実践している。

今回は「“こんな暮らし方があってもいいんじゃない”っていう挑戦かな」と語る彼女のセブンルールに迫る。

スタジオではYOUら出演者たちが「まめや」の豆腐と油揚げをと試食。その様子を見た青木崇高の「もくもくと食べるくらいのテンションが、豆腐に対する最大級の賛辞」という一言に、一同納得する。

また、青木春奈さんの田舎での生活ぶりを見た出演者たちは、うらやましく思いつつも、都会での生活も捨てがたいと口々に話す。特に若林正恭は「田舎暮らしができない」とコメントし、その理由を明かす。