AKB48・チーム8新潟県代表(チームB兼任)の佐藤栞が、6月8日(土)に卒業公演を開催。チーム8関東メンバーによる番組「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎月2回日曜夜11:30-0:00、チバテレ)へのレギュラー出演も6月9日(日)の放送が最後となる。
同番組では、“しおり様推し”を公言するMC・鈴木拓(ドランクドラゴン)のあからさまなえこひいきに佐藤もあえて乗っかり、他のメンバーたちの怒りを買うという流れで盛り上げに貢献。また、カメラの回っていないところでメンバーたちを気遣うなど、精神的支柱ともいえる存在だった。
「ザテレビジョン」では、「―バッチこーい!」最後の収録を終えた佐藤を直撃。「拓ちゃん」「しおり様」と盛り上げてきた佐藤と鈴木に、番組が始まってからの約1年9カ月の思い出を振り返ってもらった。二人の最後の対談を2回にわたってお届け。
――まずは最後の収録を終えた心境からお願いします。
佐藤:本当に(最後という)実感がないんですけど、私の初めての持ち込み企画をさせていただきました。「何がしたいですか?」と聞かれて、最後に自分の…結局はみんなに“パンスト相撲”をしてもらいたかったんです。(収録後に)楽屋でみんなに謝りました、ごめんって(笑)。
――番組が始まって約1年9カ月となりますね。
佐藤:1年で終わると思っていたので…。
鈴木:ははは(笑)。
佐藤:チーム8に入る時も5年もやるとは思っていなかったし、まさか(関東)エリアで番組が持てるとも思っていなかったし、こんなに続くとは思っていなかったです。(番組が始まり)全てが良い方向に向くようになっていって、これからも続いていくと思うし、もっともっと長く続いてほしい番組なので、いい形で爪痕が残せていたらいいなって思います。楽しかったです。
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