AKB48を卒業するチーム8新潟県代表(チームB兼任)の佐藤栞が、チーム8関東メンバーによる番組「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎月2回日曜夜11:30-0:00、チバテレ)も6月9日(日)の放送を最後に卒業する。
「しおり様」と呼ぶMC・鈴木拓(ドランクドラゴン)からのえこひいきなど、二人の息の合った連係は番組を盛り上げる一つの柱にもなっていた。
「―バッチこーい!」最終収録直後に実施した佐藤と鈴木による対談の後編は、佐藤のAKB48卒業後について語り合ってもらった。“社会人の先輩”鈴木が送る最後のメッセージとは?
【前編から続く】
――卒業後のことは?
佐藤:何も決めてないですね。「芸能界(での活動)はしない」って言っちゃっていますけど…。
鈴木:え~もったいない。
佐藤:ははは(笑)。
鈴木:こんな言い方をするとあれですけど、うち(人力舎)のアンジャッシュの渡部(建)さんがやっていそうな土曜昼あたりの番組(「王様のブランチ」TBS系)に出れば、すぐにパーンっていきそうですけどね。
――あちらの番組には佐藤栞里さんがいるので(笑)。
佐藤:でも、(芸能界でも)ご縁があれば何かとは思いますが。
鈴木:せっかくこの世界にいるんですから。歩合制だったらお金になりますしね。ぜひ、続けた方が。でも、本当にどこに行っても成功する人だと思うんですよね。
佐藤:それ、いろんな人に言われるんですよ。ファンの人からも、どの大人の方と話をしても言われるんです。本当にうれしい。
鈴木:どこに行っても、何をやっても成功すると思うんですよ。頭の回転の速さ、花もありますし、あとは人心掌握術。頭がいいだけじゃ駄目じゃないですか。IQが高くてもコミュニケーション能力が低かったりしたら無理。でも、コミュニケーション能力も高いですから。
佐藤:へ~うれしい。
鈴木:海外に行って英語を覚えても、それでも成功するでしょうし、本当にどこに行っても大丈夫だと思います。
――これは自信になりますね。
佐藤:はい! “根拠のない自信”しかないですけど(笑)。
鈴木:ははは(笑)。
佐藤:でも、いろいろな自信を貼っていただいて、大コケしたら笑いものですね(笑)。頑張れそうです。
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