内田理央主演ドラマ「向かいのバズる家族」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の“もう一つの物語”が、Huluで独占配信されることが決定。
「向かいの“バズれない”家族~SNSを奪還せよ~」というタイトルで、前編が6月6日(木)の地上波最終回放送後から、後編は6月13日(木)夜0時から配信される。
今回、内田が地上波最終回と「向かいの“バズれない”家族―」の見どころを語った。
内田演じるカフェの店長・篝(かがり)あかりを中心に、SNSに翻弄(ほんろう)される家族の姿を描く「向かいのバズる家族」。
放送開始前から、SNSと連携した演出を展開し、視聴者の関心を獲得。内田が劇中のSNS動画で扮(ふん)するキャラクター「ナマハゲチョップ」のTwitterが、着々とフォロワー数を伸ばしている。
“明日はわが身”ともいえる、他人事ではない展開も視聴者の心をキャッチし、SNS上では「実際家族がSNSをどんな風に利用してるか、私も知らないし、こんなんなってるのかもなとか考えたり」「バズりまくって家庭崩壊 SNS怖い そして面白い」といった声が多数上がっている。
SNSにハマる人々が増殖するリアルな状況を追求しながら、その根底で“今も昔も変わらぬ大切な人との絆”を描いており、視聴者の心に波紋を広げている。
「向かいの“バズれない”家族~SNSを奪還せよ~」では、世間からこつ然とSNSが消えるという事態が発生し、篝家以外の人々の記憶からもSNSの存在が完全に削除されてしまった世界線が舞台。
ストレス発散で始めたナマハゲチョップ動画で人気者になった長女・あかり、料理動画で自己顕示欲を満たしていた母・緋奈子(高岡早紀)、自らがプロデュースするドラマ「少年スナイパー新平」への辛辣な意見をSNSで確認しては創作意欲をかき立てられていた父・篤史(木下隆行)、匿名アカウントで正義を振りかざしていた弟・薪人(那智)という、SNSでバズり、ネットの人気者になった篝家の4人。
この現状に大慌ての篝家は、紆余(うよ)曲折ありながらも、キラキラと輝いていた日々を取り戻すべく、この世にSNSを復活させようと立ち上がる。
内田は「本編のストーリーを見てない方でも楽しめますし、本編をご覧になられた方でもその後の話として楽しんでいただけると思います」とアピール。
そして、「あかりと涼太(白洲迅)がその後、どうなったかも見ていただきたいです」と話した。
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